Claude Coworkのスケジュールタスクとは?「毎週同じ作業、自動でやってくれないかな」が実現。
毎朝のメール確認、週次の進捗まとめ、月末レポート——。 「重要なのはわかっているけど、忙しい日に限って後回しになる」という定例作業、心当たりはありませんか。
Claude Coworkの「スケジュールタスク」は、こうした繰り返し作業を一度設定するだけで、指定したタイミングに自動で実行してくれる機能です。
そもそも「Cowork」って何?
CoworkはClaudeの機能のひとつで、Claude Desktopアプリ(PC)上で動きます。WebブラウザやスマートフォンのClaudeアプリからは利用できません。
通常のClaude(チャット)との一番の違いは、「複数のステップにまたがる仕事を、まとめて任せられる」点です。ファイルの読み書き、GmailやSlack・Google Driveなどの外部ツールとの連携、成果物のファイル出力まで、一連の作業をまとめて実行できます。
スケジュールタスクは、そのCoworkに「決まった日時に自動で起動する」機能を追加したものです。
スケジュールタスクでできること
一度プロンプト(指示文)を登録しておくと、設定した頻度で自動的にタスクが実行され、要約・レポート・ブリーフィングなどの成果物が生成されます。
公式ヘルプで紹介されているユースケースは以下の5つです。
デイリーブリーフィング Slack、メール、カレンダーの予定を毎朝まとめて要約。朝イチで「今日やること」が整理された状態で業務を始められます。
週次レポート Google Driveやスプレッドシートのデータをもとにレポートを自動整形。毎週手作業で集計・整理していた仕事を肩代わりします。
定期調査 業界ニュースや競合の動向を定期的にリサーチ。「気になるけど毎日チェックできない」情報収集を任せられます。
ファイル整理 指定したフォルダを定期的に整理・処理。たまりがちなバックオフィスの地味な作業を自動化できます。
チーム更新 プロジェクト管理ツールなどから進捗状況を集約してまとめる。定例ミーティング前の情報整理に活用できます。
設定の方法(2通りあります)
方法① /scheduleコマンドから作る(はじめての方におすすめ)
Coworkのタスク画面で /schedule と入力するだけで作成フローが始まります。Claudeが「どんな内容にしますか?」「頻度はどうしますか?」と質問してくれるので、答えていくだけで完成します。はじめてでもやりやすい方法です。
方法② 「Scheduled」ページから作る(内容が決まっている場合に)
左サイドバーの「Scheduled」を開き、「+ New task」をクリック。タスク名・指示文・実行頻度などを入力して「Save」すれば完了です。実行頻度は「毎時・毎日・毎週・平日のみ・手動」から選べます。
作ったあとの管理も簡単
「Scheduled」画面から、作成済みのタスクをすべて一元管理できます。できることは以下の通りです。
- 実行予定・実行履歴の確認
- 指示文や頻度の編集
- 一時停止・再開
- 削除
- 今すぐ手動で実行(on demand)
「試しに走らせてみたい」「一旦止めたい」といった操作も、すべてこの画面から行えます。
対象プランについて
スケジュールタスクは、Claude Desktopの有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)すべてで利用できます。Team・Enterpriseプランでは、管理者がCoworkの利用可否を管理する設定が用意されています。
まとめ
スケジュールタスクは「一度設定すれば、あとは自動」というシンプルな仕組みです。難しい設定は不要で、普段Claudeに話しかけるのと同じ感覚でプロンプトを書けば動きます。
「毎週同じ作業に時間を取られている」「うっかり忘れて後回しになる定例仕事がある」という方は、まず一つ、試してみるところから始めてみてください。
