佐賀 AI研修は初心者でも大丈夫?専門知識なしで始める3ステップ
「佐賀でAI研修を受けてみたいけれど、初心者の自分にできるだろうか」。佐賀県内の会社や団体の方から、よくいただくご相談です。
ためらうお気持ちは、そのままでいいと思います。ただ、結論だけ先にお伝えします。大丈夫です。佐賀のAI研修は、初心者の方が参加されることを前提に組み立てていますので、生成AIに一度も触ったことがなくても構いません。
この記事では、よくいただく不安に一つずつお答えしながら、専門知識がなくても始められる3つのステップ、当日の流れ、そして受講した後につまずきやすい点までを、順にご説明していきます。
佐賀のAI研修は、初心者でも受けられますか?
受けられます。初めての方も参加できる形で組み立てています。
この研修は「知識を覚える場」ではなく、「自分の仕事を1つ、その場で楽にしてみる場」として組み立てています。ですから、事前の予習は要りません。用語を覚えてきていただく必要もありません。当日使うのは、文字を打つ、コピーする、貼りつける。ふだんパソコンでなさっている、その操作だけです。
分からないところで手が止まったとしても、こちらから気づきます。講師が席を回って先に声をかけますので、質問のために勇気を出していただかなくて大丈夫です。持ち帰るものも、一人ひとり違ってかまいません。使える型が1つできれば、それで十分だと考えています。
研修全体の狙いと対象については、佐賀AI研修の全体像にまとめています。
パソコンが苦手で、タイピングも遅いのですが大丈夫ですか?
大丈夫です。速く打てることは、AIを使うための条件ではありません。むしろ、ゆっくり考えながら打つ方のほうが頼み方が丁寧になって、返ってくる答えもよくなる。そういう場面は、たびたびあります。
打つ文字は短くて構いません。「議事録を作って」。その一言からでも始められます。長い文章は、コピーして貼りつければ打たずに済みますし、その手順も当日お伝えしますので、事前に覚えてきていただく必要はありません。お使いのサービスや端末に音声入力の機能があるなら、話した言葉をそのまま文字にする方法もあります。
打ち間違いについても、心配はご無用です。多少の誤字があっても、意味が伝わる場合はあります。きれいに打とうと気を張らなくて構いません。
年齢が上でも、研修についていけますか?
ついていけます。差がつくのは年齢ではなく、「自分の仕事に当てはめられるかどうか」のほうです。
長く働いてきた方は、仕事の段取りや、判断の勘どころを持っていらっしゃいます。これは、AIを使ううえで大きな強みになります。経験のある方ほど、出てきた文章を読んで「ここは違う」と気づけるからです。その確認こそが、人にしかできない役割です。
画面の説明はゆっくり進めますので、同じ操作を何度お聞きいただいても構いません。お渡しする手順書には、押す場所を画面の絵で示してあります。研修が終わった後も、同じ順に指でたどっていただけます。
英語やカタカナの用語が出てきたら困りませんか?
困らないように進めます。カタカナの用語を使うときは、その場で日本語に言い換えてご説明します。たとえば「プロンプト」なら、「AIへの頼み方の文章」。この調子です。
画面に英語が出ることはあります。ただ、押す場所は限られていますし、表示を覚えていただく必要もありません。画面表示を日本語に変更できる場合は、その切り替え手順からご案内します。英語の文章が返ってきたときは、「日本語にして」と頼めば済みます。その一手も、当日お伝えします。
ChatGPTを使う回で扱う内容は、ChatGPT研修で学べることでご確認いただけます。
自分の仕事には関係なさそうですが、受ける意味はありますか?
「文章を書く作業」が少しでもあるなら、関係があります。案内文、報告、メール、議事録、社内の連絡。こうした作業は、業種を問わずどこにでもあります。
総務の方であれば、社内へのお知らせ、規程の説明文、問い合わせへの返信の下書き。経理の方なら、取引先への確認メールや、経費のルールを説明する文章があります。製造や建設の現場には、日報、作業手順の説明、改善提案の下書き。販売やサービスのお仕事では、商品の説明文、お客様への案内文、口コミへの返信の下書きといったところでしょうか。採用に関わる方には、求人票、面接の案内、応募者への連絡文があります。
反対に、文章を扱う作業がまったくない働き方の場合、効果は小さくなります。そこは正直にお伝えします。
専門知識なしで始める3ステップとは?
覚えていただくのは3つだけです。選ぶ、頼む、直す。この順に進めます。研修でも、この3つをご自身の仕事で実際にやっていただきます。
選ぶのは、ご自身の仕事のなかにある「文章を書く作業」を1つ。毎月出している社内のお知らせ、毎週の日報、よく送るお断りのメールなど、繰り返し発生するものが向いています。特別な作業を探してこなくて構いません。
頼むときは、選んだその作業を、そのまま言葉にするだけです。「来月の安全講習の案内文を、社員向けに200字くらいで書いて」。後輩に頼むときと同じ言い方で通じます。うまい頼み方を工夫するのは、後まわしで大丈夫です。
直す、というのが仕上げになります。出てきた答えを読んで、固すぎる、長い、自社の言い方と違う。そう感じたところに手を入れ、「次からはこう頼む」という文を1つ書き留めておきます。この一文が、ご自身専用の型になります。
型ができあがると、次から同じ作業を短い時間で下書きできます。研修では、これを1人1つ以上作って持ち帰っていただきます。
研修当日はどんな流れですか?何を持っていけばいいですか?
流れは決まっています。説明を聞き、実演を見て、自分の仕事で手を動かす。この順です。
受付を済ませたら、短い自己紹介から始めます。今日ここだけは楽にしたい、という作業を一言ずつお聞きするためです。そのあとの説明はごく短くて、生成AIとは何か、何が得意で何が苦手かをお伝えするにとどめます。続くのが実演です。講師が実際に画面を操作し、文章ができあがるまでをそのまま見ていただきます。
見終わったら、こんどは手を動かす番です。ご自身の仕事を題材に、先ほどの3ステップをやっていただきます。分からないことが出てきたら、その場で質問してください。声に出しにくい方のために、紙やチャットでもお受けしています。そして終わりに、持ち帰るものを確認します。ご自身で作った頼み方の型、操作の手順書、社内で気をつけることの一覧。この3つを確かめてから解散、という流れです。
持ち物に特別なものはありません。ふだん使っているノートパソコン、題材にしたい書類、そしてメモ帳。この3つがあれば十分です。書きかけの書類が1つあれば、それがそのまま演習の材料になります。パソコンをご用意できない場合は、ご相談ください。回ごとの組み立ては研修の内容と進め方でご説明しています。
途中で手が止まったら、置いていかれませんか?
置いていきません。手が止まる方が出ることを前提に組んでいます。
進み方に差が出るのは、当たり前のことです。ですから、差が出た後にどう動くかを先に決めてあります。演習の時間には余裕を持たせ、早く終わった方には次の題材をお渡しします。手が止まっている方には、講師が席を回りながら先に声をかけます。画面を見ればおおよそ分かりますので、手を挙げていただかなくて大丈夫です。人数が多い日は、講師とは別にサポート役を置きます。
お聞きするときの言葉も決めています。「分かりましたか」ではなく、「どこまで進みましたか」。前者は答えにくく、後者は答えやすいからです。それでも聞きづらいという方のために、休憩時間と終了後に、個別でお聞きする時間も用意しています。
間違った使い方をして、情報が漏れることはありませんか?
やってはいけないことは決まっていて、研修のいちばん最初にお伝えします。不安のある方ほど、ここを先に押さえておくと落ち着いて使えるようになります。初めての方がやりがちな危ない使い方は、主に3つ。入れてはいけないものを入れてしまうことが2つと、出てきたものをそのまま信じてしまうことが1つです。
入れてはいけないものは、お客様の個人情報と、社外秘の資料です。氏名、住所、電話番号、口座の情報などをそのまま貼りつけるのは避けてください。「A様」「B社」に置き換えれば、同じように使えます。契約書、見積書、公開前の計画といった社外秘の資料も、丸ごと入れることはしません。必要なときは、数字や社名を伏せた要点だけを渡せば足ります。
もう一つの落とし穴が、出てきた文章を確認せずに送ってしまうことです。AIは、もっともらしい間違いを書くことがあります。 日付、金額、社名、固有名詞。このあたりは、人の目で確かめてから送ってください。研修では、この3つを自社のルールの形に落とし込むところまで、一緒に行います。
受講した後につまずきやすいのは、どこですか?
多いのは3つです。忘れる、聞ける人がいない、自己流になる。どれも本人の努力不足ではなく、仕組みで防ぐものだと考えています。
数日で忘れてしまうこともあります。使わないまま日が経つと、せっかくつかんだ感覚は戻ってしまうからです。そこで研修の最後に「明日やる作業」を1つ決めていただき、翌週までに一度使っていただきます。
社内に聞ける人がいない、という壁もあります。分からないところに当たると、そこで止まってしまう。ですから研修の後には質問できる期間を設け、担当の方が社内の窓口になれるよう、手順書をお渡しします。
残るひとつが、自己流のまま危ない使い方をしてしまうことです。よかれと思って個人情報を入れてしまう例があります。社内の共通ルールを紙1枚にまとめ、全員が同じ基準で使える状態にします。
AI研修が向いていないのは、どんなときですか?
向いていない場合もあります。効果が出にくいと分かっている状態で、無理にお勧めすることはしていません。
たとえば、業務を変える気がまったくない状態で、人数合わせとして参加される場合。その場では手が動いても、翌日には元に戻ります。参加される方の仕事に、文章を扱う作業がほとんどない場合も同じです。
会社として「使ってよい」と決まっていない場合は、先に社内の方針を決めるところからご一緒したほうが、結果として早く進みます。パソコンもタブレットも用意できず、見学だけになってしまう場合も、持ち帰るものは少なくなります。手を動かさないことには、型はできませんので。
こうしたときは、研修の前にやっておくとよいことをご提案します。
教えてくれるのは、どんな人ですか?
講師は、トレジャーフット九州支店 支店長代理の西嶋 淳郎が担当します。

兵庫県出身。28歳で熊本県へ移住し2社の取締役として事業再生と未経験領域での新規開業を経験。その後佐賀に強烈な魅力を感じ佐賀へ移住し、現在はDXアドバイザーとして活動しながらラジオパーソナリティ、コメンテーター等地元メディアやイベントへ多数の出演実績を持つ。佐賀県の抱える課題とトレジャーフットの活動に可能性を感じ参画を決める。
よくある質問
Q. 生成AIを一度も触ったことがありません。それでも参加できますか。 A. 参加できます。画面を開くところ、文字を入れるところから一緒に進めますので、事前の準備は必要ありません。用語もその場で日本語に言い換えてご説明します。初めての方が多い回では、説明の速度をゆっくりにして、演習の時間を長めに取ります。
Q. パソコンが苦手で、タイピングもゆっくりです。迷惑になりませんか。 A. 迷惑にはなりません。打つ文字は短くて済みますし、長い文章はコピーして貼りつけられます。音声入力に対応しているサービスや端末をお使いであれば、話した言葉を文字にする方法もお伝えします。演習の時間には余裕を持たせ、講師が席を回りますので、周りに合わせて焦っていただく必要はありません。
Q. 60代の社員が参加します。ついていけるでしょうか。 A. 年齢よりも、自分の仕事に当てはめられるかどうかが大切です。長く働いてきた方ほど、出てきた文章の間違いや、自社に合わない言い回しに気づけます。その確認は、人にしかできない役割です。操作は手順書で確認でき、研修の後も同じ順にたどっていただけます。
Q. 会社の資料を研修で使っても問題ありませんか。 A. 題材にする書類は、個人情報や社外秘の部分を伏せてお持ちください。氏名は「A様」、取引先は「B社」に置き換えていただければ、同じように演習できます。入れてよい情報と入れてはいけない情報の線引きは、研修の最初にご説明します。
Q. 研修が終わってから忘れてしまいそうで不安です。 A. 忘れる前提で組んでいます。研修の最後に「明日やる作業」を1つ決めていただき、翌週までに一度使っていただきます。作った型と手順書もお持ち帰りいただけます。研修の後に質問できる期間も設けていますので、止まったときにはそちらでお聞きください。
Q. 自分の仕事に活かせるか分かりません。事前に相談できますか。 A. できます。ふだんどんな書類やメールを扱っていらっしゃるかをお聞きすれば、題材にできそうな作業を一緒に探せます。文章を扱う作業がほとんどない働き方であれば、その旨も正直にお伝えします。相談の段階で費用はいただきません。
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「うちの社員にできるだろうか」「そもそも何から聞けばいいのか分からない」。そんな段階でのご相談も珍しくありません。まだ何も決まっていなくても大丈夫です。実施を決める前の、確認だけのご連絡でも構いません。
お問い合わせは公式サイトから承っています。 トレジャーフット公式サイト
ご相談のときにお聞きするのは、参加される方のおおよその人数と、その職種や年齢層。生成AIを使ったことのある方がどのくらいいらっしゃるか。ふだん時間がかかっている書類やメールの作業。社内で生成AIを使ってよいか、方針が決まっているかどうか。それに、ご希望の時期と、避けたい繁忙期。このあたりを分かる範囲でご準備いただけると、話が早く進みます。
すべて決まっている必要はありません。分からない項目は「未定」で結構です。
