佐賀AI研修の料金を時間・人数・形式で整理したサムネイル

佐賀 AI研修の料金はどう決まる?時間・人数・形式で変わる費用の内訳

「佐賀でAI研修を頼みたいけれど、料金がいくらになるのか見当もつかない」というご相談をよくいただきます。先に正直なところをお伝えします。佐賀のAI研修の料金は、決まった値段表をそのままお出しできるものではありません。研修の時間、人数、実施する形、どこまで自社に合わせて作り込むか。この条件次第で、準備の量が大きく変わってしまうからです。

そのかわり、この記事では何に手間がかかっているのかを全部ご説明します。金額そのものは書きません。それでも読み終えたときには、見積書の中身が自分で読める。その状態を目指して書きました。

AI研修の料金は、なぜ一律の値段表にできない?

研修は棚に並んだ商品ではなく、人の時間でできているからです。同じ「AI研修」という名前でも、短い入門講座と、業務診断から研修後の定着支援までを含む数か月の伴走とでは、かかる手間がまるで違います。値段を隠しているわけではありません。条件が決まらないと計算のしようがない、というのが実際のところです。

たとえば同じ2時間の研修でも、既製の教材をそのまま使うのか、御社の書類を題材に作り直すのかで、準備にかかる日数が変わります。人数についても同じことが起きます。受講する方が増えれば、配る資料も、当日その場を回すサポート役も必要になり、講師以外の手間が積み上がっていく。当日の2時間だけを眺めていると、この部分が見えません。

ですから料金を知りたいときは、「相場はいくらか」と尋ねるより、「自社の条件だとどう変わるか」と尋ねるほうが、早く、しかも正確な答えにたどりつけます。研修全体の考え方は佐賀AI研修の全体像にまとめていますので、あわせてご覧ください。

AI研修の料金は、何によって変わる?

大きく9つの要素で決まります。どれか一つが飛び抜けて高いわけではなく、9つの積み重ねで金額が動く、とお考えください。

いちばん分かりやすいのは規模です。研修時間の長さ、つまり短い入門なのか、半日なのか、丸一日なのか。当日の時間が延びれば、それに見合う準備の量も増えていきます。受講する人数も規模の一部です。増えるほど資料もサポートも厚くなりますが、一人あたりで見ると、まとまった人数のほうが割安になりやすい面もあります。

届け方も金額を動かします。実施形式が、会社まで伺う訪問型なのか、オンラインなのか、その両方を混ぜたハイブリッドなのか。ハイブリッドは会場と画面の両方に目を配ることになるため、手間はいちばん多くなります。参加する方の職種の幅も同じ話です。職種がそろっていれば例を絞れますが、営業も製造も事務も一緒となると、それぞれに届く題材を用意しなければなりません。

見積の幅がいちばん大きく出るのは、作り込みの深さです。教材を一般的な例のまま進めるのか、御社の議事録や報告書に組み替えるのか。ここが差になりやすい部分です。事前の業務診断、つまりどの仕事から手をつけるかを一緒に洗い出す工程を入れるかどうかも効いてきます。研修の的中率は上がりますが、その分の時間はかかる。実施後の定着支援も同様で、質問会や振り返りを付けるかどうかによって、関わる期間そのものが変わります。

残るのは日程まわりの条件です。単発か複数回かによって、毎回の準備と振り返りが発生するかどうかが決まります。移動と日程の条件も見積に入ります。会場までの距離、早朝や夜間、休日の実施、直前の日程調整。派手な項目ではありませんが、これらも確実に手間として積み上がります。

学ぶ中身そのものは研修の内容と進め方でご説明しています。

料金に含まれるもの、別扱いになりやすいものは?

含まれるのは「研修そのものを成立させるために必要なもの」、別になりやすいのは「回数や期間が増えるもの」です。この線引きは会社ごとに違いますから、見積の段階で確認しておくと安心です。

多くの場合に含まれるのは、当日の講師の時間、そして開始前の準備と後片づけです。受講する方に配る資料と、当日使う演習の手順の用意も、通常はこの中に入ります。事前の打ち合わせや、当日その場で出た質問への回答も同じ扱いです。

別扱いになるか確認しておきたいものは、性質がそろっています。会場を社外に借りる費用、遠方への移動、早朝・夜間・休日の実施といった、日時と場所にまつわるもの。御社の書類を題材にした教材の作り直しや、事前の業務診断、社内アンケートの設計といった、研修の前に手を動かす工程。研修後の質問会や振り返り、追加の回のように、関わる期間が伸びていくもの。そして受講する方が使う有料サービスの利用料も、研修費に含まれるかを見積時に確認しておきます。

見積が上がるのは、どんなとき?

準備の量が増える条件がそろったときです。逆に言えば、条件をそろえるほど見積は落ち着きます。

上がる方向にはたらくのは、参加する方の職種がばらばらで、例を何通りも用意する必要がある場合です。自社の書類を題材にした演習を、深いところまで作り込むときも同じ。業務診断や研修後の定着支援まで一続きでご依頼いただく場合も、当然そこに加わります。実施の仕方も無関係ではありません。少人数の回を何度にも分ける、距離のある会場へ何度も伺う、といった形は手間が積み上がりますし、日程が直前で準備の期間が短いときにも同じことが起きます。

下がる方向の条件は、その裏返しです。一回にまとまった人数で受けていただければ、回数そのものが減ります。参加する方の職種や役割がそろっている場合も同じで、例も題材も絞り込めます。オンラインにする、あるいは一か所に集まる形にする。それだけでも移動と会場の条件は軽くなります。教材は一般的なものをもとにして、要点だけを自社向けに差し替える。日程に幅があり、会議室や機材を自社でご用意いただけることも、この方向にはたらきます。

見積書を受け取ったら、どこを確認すればいい?

金額の大きさより、その金額で「何がどこまで」なのかを見てください。あとで認識のずれが起きやすいのは、6つの点です。

当日そのものにかかわるのが、時間と人数です。何時間ぶんの金額なのか、休憩や質疑は含まれるのか、当日延びた場合はどう扱うのか。人数についても、何名までが同じ金額で、超えるとどうなるのかを聞いておきます。ここを曖昧にしたまま進むと、当日になって双方が困ります。

残る4点は、研修が終わったあとに効いてくるものです。教材の権利、つまり研修で使った資料を社内で自由に使ってよいのかどうか。そこから一歩進んで、その資料を再利用できるかどうか。欠席した方への共有や、翌年の社内研修で使えるか、という話です。研修後の質問対応も範囲を決めておきましょう。いつまで、どんな方法で聞けるのか。加えて日程変更の扱いです。何日前までなら変更できるのか、変更したときの費用はどうなるのか。この6点を先につぶしておくと、あとから「聞いていない」が起きにくくなります。

安さだけで選ぶと、どんなことが起きやすい?

金額だけで決めると、研修は無事に終わったのに翌週から誰も使っていない、ということが起こりがちです。特定のどこかを指した話ではありません。研修という買い物に共通して起きやすいことです。

よくあるのは、内容が一般論で終わってしまう形です。説明としては正しくても、明日の自分の仕事とつながらないまま終わります。自社の業務に触れないのも似ています。実際の書類や困りごとが題材にならなければ、受講した方の感想は「便利そう」で止まってしまう。その先に待っているのが、受講後に誰も使わないという結末です。直後は盛り上がっても、聞ける相手が社内にいなければ、忙しさに押されて元のやり方へ戻ります。

安いこと自体が悪いわけではありません。ただ、金額と一緒に「終わったあと何が残るか」を見ておくと、判断を間違えにくくなります。

費用対効果は、どうやって考えればいい?

削減できた時間を、人件費に置き換えて見る。これが基本の考え方です。大切なのは、よそで聞いた削減率をあてにせず、自社の数字で計算することです。数字は会社ごとに違いますし、同じ会社でも部署によって違います。

手順そのものは単純です。対象の業務を一つに絞ってください。議事録づくりや報告書の下書きのように、頻度が高くて時間のかかるものが向いています。そのうえで、今かかっている時間を測る。一回あたり何分か、月に何回か。これを研修の前に記録しておくことが出発点になります。研修が終わったら、同じものをもう一度測ります。同じ人が、同じ業務で、同じ測り方をする。ここを揃えないと、比較になりません。

差として出てきた時間を、人件費に置き換えます。担当する方の時間あたりの人件費を社内の基準で決め、削減できた時間にかけ算する。それだけです。あわせて、いつ振り返るかも先に決めておいてください。1か月後は「使い始めたか」、3か月後は「時間が減ったか」、半年後は「他の業務に広がったか」。同じ物差しで見続けるのではなく、時期によって観点を変えるのがこつです。

正直に申し上げると、時間が必ず減るとは限りません。慣れるまでは、かえって時間がかかる期間もあります。判断が中心の仕事では、時間より「下書きが早く出せる」「抜けが減る」といった質の面に効果が出ることもあります。何をもって良しとするのか。測り始める前に決めておいてください。

予算が限られているときは、どう進めればいい?

全社一斉ではなく、小さく始めて広げるのが現実的です。損をしにくいのは、対象を絞ること、短く始めること、効いたところから広げることの3つになります。

対象を絞るというのは、事務作業の多い部署や、文章を書く機会の多い職種など、効果が見えやすいところから始めるという意味です。始め方も同じ発想でかまいません。いきなり丸一日ではなく、短い入門で全体像と安全な使い方を押さえ、反応を見てから次を決めます。そして、成果が出た部署から広げていく。社内に実例が一つあると、次の説明がとても楽になります。よそで聞いた話より、自社内の身近な事例のほうが、次の部署にも伝わりやすいからです。

社内で予算を通すときは、何を書けばいい?

決裁する方が知りたいのは、金額より「なぜ今か」と「どうなったら成功か」です。次の項目を短くまとめると、稟議は通りやすくなります。

書き出しは、今困っていることから。どの業務にどれだけ時間がかかっているかを、具体的に書きます。そのうえで、研修で何を変えるのか。受講後の状態を、業務の言葉に置き換えて書いてください。対象と人数も欠かせません。誰が受けるのか、なぜその人たちからなのか、という理由まで添えます。実施する形と時期、つまり訪問かオンラインか、繁忙期を外せているかどうかも記しておきましょう。効果の測り方も、同じ紙に載せておきたいところです。何を、いつ、誰が測るのか。最後に添えたいのが、できないことです。研修だけでは解決しないことも正直に書いておくと、かえって信用されます。

発注の手続きや契約の流れは法人としての発注手順にまとめています。

見積の相談は、誰が受けてくれる?

講師は、トレジャーフット九州支店 支店長代理の西嶋 淳郎が担当します。

トレジャーフット九州支店 支店長代理 西嶋淳郎のプロフィール写真

兵庫県出身。28歳で熊本県へ移住し2社の取締役として事業再生と未経験領域での新規開業を経験。その後佐賀に強烈な魅力を感じ佐賀へ移住し、現在はDXアドバイザーとして活動しながらラジオパーソナリティ、コメンテーター等地元メディアやイベントへ多数の出演実績を持つ。佐賀県の抱える課題とトレジャーフットの活動に可能性を感じ参画を決める。

よくある質問

Q. だいたいの予算感だけでも、先に教えてもらえますか。 A. お伝えできます。人数と、希望の時間と、実施したい形が訪問かオンラインか。この3つが分かれば、おおよその範囲をお答えできます。まだ決まっていない項目があっても、いくつかの前提を置いた形でご提示しますので、まず範囲だけ知りたいという段階のご相談で問題ありません。

Q. 受講する人数が増えると、料金もその分だけ上がりますか。 A. そのまま比例することはありません。資料の準備やサポートは人数に応じて増えますが、講師の時間は大きく変わらないため、一人あたりで見るとまとまった人数のほうが抑えられる傾向があります。ただし多すぎると一人ひとりに目が届かなくなりますので、回を分けたほうがよい場合もあります。

Q. オンラインで実施したほうが料金は安くなりますか。 A. 移動の時間や費用がなくなるぶん、条件が軽くなることはあります。ただし内容の準備は変わりませんし、接続確認やサポート役の配置など、別の手間が増えます。「オンラインなら大幅に安い」とは限りません。安さより、参加する方が学びやすい形で選ぶことをおすすめします。

Q. 見積をもらってから、内容を変えることはできますか。 A. できます。むしろ、最初の見積を見てから時間や人数を調整していただいてかまいません。「この時間を短くしたら」「この支援を外したら」という聞き方をしていただければ、その条件で作り直してお出しします。やりとりをしながら決めていく形で問題ありません。

Q. 研修にかけた費用を回収できるか不安です。 A. 自然な不安だと思います。だからこそ、研修の前に対象業務を一つ決め、今かかっている時間を記録しておくことをおすすめしています。比べる元がないと、効果があってもなかったことになってしまうからです。必ず時間が減るとお約束することはできません。測り方も含めてご相談ください。

Q. 相談したら、そのまま契約しないといけませんか。 A. その必要はありません。予算感を知りたいだけ、社内で検討する材料がほしいだけ、というご相談も珍しくありません。お話を伺った結果、今は研修より先にやるべきことがあると考えれば、正直にそうお伝えします。無理におすすめすることはありません。

無料相談・お問い合わせ

「予算をいくらで組んでおけばよいか知りたい」という段階でも大丈夫です。実施を決めていない、社内で話が出たばかり、というご相談も珍しくありません。確認だけのつもりで構いません。

お問い合わせは公式サイトから承っています。 トレジャーフット公式サイト

ご相談のときに、参加する方のおおよその人数と職種や役職、それに希望の時間が短い入門なのか半日なのか一日なのか、実施したい時期はいつごろかを教えていただけると、話が早く進みます。会社に来てほしいのか、オンラインがよいのか、まだ未定なのかもあわせて伺えると助かります。加えて、今いちばん時間がかかっている業務がどれか。社内で決裁が必要な場合は、その締め切りも教えてください。

すべて決まっていなくてもかまいません。分からない項目は「未定」で結構です。そこから一緒に整理していきます。

活動の日々

BLOG

PAGE TOP